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リスティング広告やSEO対策のキーワードについて考え過ぎて、頭がパンク状態になっていませんか?キーワードの選定や新しいアイディアは、頭が凝り固まっているときにはうまくいかないものです。そんなときには、ちょっと頭のストレッチをしてみましょう。
キーワードの選定に役立つ情報を得ながらも、ゲーム感覚で使うことのできる「aramakijake」というツールをご存知でしょうか?「aramakijake」は、キーワードの検索ボリュームを予測することができる無料のSEOツールです。キーワードを入力するだけの簡単操作なので、時間も手間も必要ありません。ゲーム感覚でできるとはいえ、実際にはゲームではなく、立派なキーワード検索数調査・予測ツールなので、仕事中に使用してもまったく問題ないところも魅力のひとつです。
そこで今回は、掲載順位ごとの検索ボリュームを無料で予測することができる「aramakijake」の魅力についてお伝えします。

aramakijakeとは?

question「aramakijake」は、検索順位別に検索ボリュームを調べることができる、無料のキーワード検索数調査・予測ツールです。キーワードを入力するだけで、そのキーワードの検索ボリュームと検索順位ごとのサイトアクセス数を予測してくれるので、SEO対策の際に利用されることが多いツールです。このツールには次のような機能があります。

検索数予測ツール

画面上でキーワードを入力すると、次の内容が表示されます。

  • キーワードの月間検索推定数(Google/Yahoo!Japan別)
  • キーワードの1~50位までの検索順位ごとの月間検索アクセス予測数(Google/Yahoo!Japan別)
  • キーワードの関連語

あくまでの予測値なので、実際の数値とは異なる可能性がありますが、規模感をつかむことができます。

競合検索数予測ツール

競合となるサイトのURLと特定のキーワードを入力すると、次の内容が表示されます。

  • キーワードの月間推定検索数
  • URLを入力したサイトの現在の掲載順位
  • そのキーワードによるサイトへの月間検索アクセス予測数

競合のサイトの現状が確認することができます。

検索数予測ツールの基本操作

文章で読んでいても、イメージが湧きにくいと思いますので、気になった人はとにかく何か語句を入力してみましょう。まずは「検索数予測ツール」の基本的な操作についてお伝えします。こちらでは、息子の夜泣きに悩んでいる私が実際に検索エンジンで検索したことがある「夜泣き」というキーワードを例に検索してみます。
手順はとても簡単です。

  • aramakijakeのサイトを開く
    http://aramakijake.jp/
  • キーワード欄に「夜泣き」と入力
  • 【check!】をクリック

この3つの操作で完了です。
検索が完了すると、画面中ほどに検索した「夜泣き」というキーワードの関連語と、GoogleとYahoo!Japanでの月間推定検索数が表示されます。

aramakijake1そして画面の下部に移動すると、キーワードの1~50位までの検索順位ごとの月間検索アクセス予測数数がGoogleとYahoo!Japanのそれぞれで表示されます。上位10位までしか掲載されていないように見えますが、スクロールしていくと、50位まで掲載されています。

aramakijake2同じ検索結果の画面に掲載されるのに、1位と2位ではこれほどアクセス数が違うのかと驚かされます。上位に表示されればされるだけアクセス数が伸びるということは、感覚的には理解していたつもりでも、実際の数字で見せられると愕然としますね。あくまで予測値ではありますが、これほどまでに開きがあると、SEO対策をするなら、ぜひ1位を狙いたいところです。1位になれる可能性が低いのであれば、穴場となる他のキーワードを探った方がアクセス数の拡大につながるということも考えていく必要がでてきます。

aramakijakeの有効活用法

good-idea掲載順位ごとのアクセス予測数は大変興味深いものですが、aramakijakeは、予測アクセス数を調べるためだけのツールにしておくのはもったいない機能を備えています。キーワードの検索結果から、自分が興味深く感じたものについて、深堀りしていくだけで、より費用対効果の高いキーワードの選定に役立てることができるのです。操作が煩雑になることはないので、その点はご安心ください。

関連語から複合キーワードを検索してみる

画面上に表示された関連語から、運営するサイトに関連しそうな複合キーワードがあれば抽出します。今回は、夜泣きをする息子への夜泣き対策を知りたいということで、「夜泣き対策」というワードを調べてみます。

aramakijake3月間推定検索数は4分の1以下と激減しました。例えば、夜泣き対策に役立つ情報を提供するサイトを運営していた場合、検索ボリュームが大きい「夜泣き」での1位を狙いたいところではありますが、実情としては5位前後だとします。競合も多いビッグワードでは、順位をひとつあげることは大変難しいことです。その点、検索ボリュームが4分の1以下の「夜泣き対策」ではどうでしょうか。

aramakijake4検索ボリュームが4分の1とに減少してしまいますが、1位を獲得することができれば、「夜泣き」の3位を上回るアクセス数を獲得することが可能です。上位掲載を競うライバルも少なくなるので、SEO対策の効果もでやすい可能性があります。よりニーズが絞られるうえに、上位に掲載されることでアクセス数が増えれば、それに越したことはありません。

関連キーワードを調べる際には、検索ボリュームだけでなく、掲載順位ごとのアクセス予測数も確認することで「どのワードの何位にあたるアクセス数か」を意識すると、自ずと力をいれるべきキーワードが見えてきます。

検索ボリュームが小さすぎるキーワードはNG

運営するサイトにより関連性の高いキーワードを選びたいとことではありますが、検索ボリュームが小さすぎるキーワードでは、対策に力を入れる意味がありません。例えば、夜泣き対策の関連語に「夜泣き対策 1歳半」というものがあります。私の息子がいま1歳半を少し超えたあたりなので、1歳半の夜泣き対策を検索する人がどのくらいいるのかが気になり、このキーワードでも調べてみました。

aramakijake5検索ボリュームが少なすぎるキーワードを検索すると、このように「データが見つかりませんでした」と表示されます。いくら運営するサイトに関連性が高いキーワードでも検索されないキーワードに対策を打っても効果は出ません。ある程度の検索数を見込むことのできるキーワードを選択しましょう。

関連語に紛れている実は関連性のないキーワードを見つける

もう一度、「夜泣き」というキーワードを検索した画面に戻ります。関連語のなかに「夜泣きうどん」というキーワードがあります。無知で申し訳ないのですが、私はこの「夜泣きうどん」という言葉をきたことがありませんでした。そのため、「うどんを食べさせると夜泣きが止むの?夜泣きがなくなるうどんがあるということ?そんなうれしいうどんがあるならぜひ知りたい!」と、少し心が弾んだので、「夜泣きうどん」の検索ボリュームについても調べてみました。

aramakijake6検索ボリュームはそれなりになると感じていた「夜泣き対策 1歳半」よりはるかに多く検索されているキーワードということが分かります。その後、実際に検索エンジン等で調べてみたところ、実際には「夜泣きうどん」ではなく「夜鳴きうどん」と表記される言葉で、夜に屋台で売り歩いているうどん屋さんもしくはその屋台で売られているうどんのことだそうです。
参考サイト:Weblio辞書|夜鳴きうどん
「夜泣き」というビッグワードを設定してしまうと、私が検索したかった「夜泣き」とはまったく関係のない「夜鳴きうどん」までがライバルとなる可能性があるということが分かります。ちなみに、夜鳴きそば(ラーメン)も存在するようです。ビッグワードは、ライバルの幅も広いです。リスティング広告を出稿するキーワードにビッグワードを設定しようとしている人は、広告の無駄打ちがないよう、このようなツールの力を借りて、関連性のないワードを除外する対策をとりましょう。

競合検索数予測ツールの基本操作

「競合検索数予測ツール」は、競合するサイトが特定されている場合にのみ有効活用することができる機能です。この機能を使用するためには、対象となる競合のサイトのURLの入力が必要となります。競合が特的できていない場合や競合の数が多すぎる場合には、使用に適していませんのでご注意ください。
こちらの機能も捜査の手順は簡単です。

  • aramakijakeのサイトを開く
    http://aramakijake.jp/
  • 競合検索数予測ツールのタグを選択
  • 競合するサイトのURLを入力
  • 検索数を知りたいキーワードを入力(3つまで)
  • 【Check!】をクリック

今回お伝えしている「aramakijake」のサイトを競合と仮定して調べてみます。

aramakijake7キーワードは、aramakijakeをアルファベット、ひらがな、漢字に設定してみました。

アルファベットの「aramakijake」ではGoogleでは1位なのに、Yahoo!Japanでは圏外という結果になりました。ひらがな表記も漢字表記も魚の方の新巻鮭が検索結果として表示されるので、圏外という結果になりました。
競合のサイトがどのキーワードでどれだけのアクセス数があるのかを知ることができますが、キーワードは自分で選定したものを入力する必要がありますし、URLを1件ずつしか入力することができません。こちらの機能は、SEO対策を実施するうえで、掲載順位の争いがひっ迫していて、どうしても負けたくないライバルがいる場合に初めて有効活用できるツールといえそうです。

さて今回は、aramakijakeというツールの使い方についてお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。
SEO対策でもリスティング広告の運用でも、キーワードの選定は頭を悩ませるところです。ただし、煮詰まっていてはいいアイディアは思いつきません。頭で考えても次に薦めないときには、このようなツールの力を借りて、リフレッシュしてみましょう。思いつくがままに操作しているうちに、思いがけないヒントに出会えるかもしれませんよ。

まとめ

キーワードの選定に役立つ無料の検索ボリューム予測ツール「aramakijake」

  • キーワードを入力するだけの簡単操作
  • 抽出される関連語には、キーワードのお宝候補が潜んでいる
  • ビッグワードより対策しやすいミドル(スモール)ワードの1位が狙い目
  • 関連性のないキーワードは除外しよう

SEO対策ツールと固く考えることはありません。まずは思いついたキーワードを入力してみてください。関連キーワードを辿っていくことで、きっと新たなひらめきがもたらされることでしょう。ゲーム感覚で頭をリフレッシュさせながら、SEO対策やリスティング広告に効果的なキーワードをみつけていきましょう。

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