これまで多くの方からいいね!を頂いております。
【ユ・ルイくん(恐竜)】
「ねえねえ。CMで有名なアディーレ法律事務所が業務停止したらしいよ!」
【かわいさん(恐竜)】
「借入金が戻ってくるで噂の法律事務所よね。このニュースは広告を打つ人にとっては他人事ではないニュースなのよ!広告の大げさな表現が招いた事件なの。是非マーケティングに取り組んでいる人は注意しながら今回の事件のことを考えてほしいわ。」
【ユ・ルイくん(恐竜)】
「今回の事件で取り上げたれたけど、アディーレ法律事務所の広告って怪しい即金系ネットビジネス広告の可愛い版だよね」
【かわいさん(恐竜)】
「そうね。「こんなウソをよく大々的に言えるわね」という広告をたくさん見るわ。いつも笑いながらネットビジネスの広告を見てるわ。」

 

アディーレ法律事務所が懲戒処分を受けた理由

2017年10月11日に東京弁護士会から懲戒処分を受けたとしてニュースになりましたね。この理由としては誇大広告が原因とされています。テレビCMでは篠田さんという女性が「アディーレにご相談ください」という棒読みフレーズが印象的でした。

Webサイト上で消費者に対して適切な表現を使っていないことが問題でした。

現在アディーレ法律事務所は2ヶ月の業務停止状態になっており、WebサイトもYoutube動画も見れない状態になっています。(2017/10/12時点)

 

アディーレ法律事務所さんのWebサイトはこんな風になっていました。

引用:https://www.adire.jp(2017/10/12時点では業務停止しておりサイトの閲覧はできません)

⇓業務停止中なので、HPを見るとこんな感じになってます。

なんと写真に写っている篠田さんは処分を公表した東京弁護士会所属なんですね!

2018年1月10日時点で公式サイトは復旧し、以下のようになっています。

そんなことはさておき、具体的にどの文言がいけなかったのかをお伝えしていきます。

処分対象に関しては、過去の広告を指摘した部分まであり(昔から何度も怒られていた)、上記の画像では分からない項目も含まれています。

「着手金を無料にしますよ」という文言が問題に

「過払金返還請求の着手金が無料または値引きする」との表記をして、実際は高額な請求をしていたそうです。

高額といっても大量のCMを売つような広告費の使い方をしていたらある程度の売上を作らないといけませんよね。無料でやっていたら赤字ですよね。

おそらく「条件を満たす人は無料なのですが、満たしてらっしゃらないのでこれだけの費用がかかってしまいます。」みたいなやり取りがあったんですかね?

共同通信は「事実と異なる表現」として取り上げていますが、グレーゾーンを攻めようとこの文言を謳ったと考えられます。

アディーレ法律事務所側としては「ウソではない」という認識だったように感じます。というより無理やり「ウソではない」という認識を持ったと言ってもいいでしょう。

この「ウソではない」という感覚が、現代のインターネットマーケティングで悪影響を及ぼしているのです。

(参考:東京弁護士会懲戒処分の公表 https://www.toben.or.jp/message/pdf/171011adire.pdf

広告ってどこまでがセーフラインなのか

当たり前ですが、事実とは異なる表記はあからさまな詐欺罪に当たります。

ただし、真実とウソの境目が定義することってものすごく難しいのです。

シャンプーのCMで美人女優さんがサラッサラな髪の毛をアピールしていますが、画面の右下の方に小さく「※イメージです」を記載しています。

老眼の人が見ることができないくらい小さい字です。

人によっては「このシャンプー使うとこんなにサラサラヘアになるんだ」と思ってしまいますよね。

しかし女優さんの髪の毛でさえも映像加工して光沢をつけてるんです。

某飲食店のメニュー表に掲載されているコーヒーの湯気は全部同じ模様をしてますからね!(笑)

どこまで広告として使って良いのか曖昧なのが今の日本です。

難しいですよね。

ちなみに食品表示や景品表示法など、様々なガイドラインが消費者庁より公開されています。

違反に当たるか当たらないかをこちらのサイトでチャックしてみてくださいね!

⇛消費者庁表示対策ページ

最近のネットビジネス広告

「これはあかんでしょ!」

という誇大広告を見つけましたのでご紹介します。

この記事を見てくれている人がこれらのサイトに飛ばないように参考サイトを掲載しません。

【ユ・ルイくん(恐竜)】
「ワオ!動画4本見るだけで毎月最低30万円!やりたい!」
【かわいさん(恐竜)】
「アホか!そんなワケ無いでしょ!こんなビジネスに飛びついて苦しんでる人は何人も見てきたわ!」

あまりにも怪しすぎて笑いがこみ上げてきますね(笑)

でも、文章選びのセンスは光りますね。「他力本願企画」なんて言葉は僕の頭から浮かんできそうにありません。

 

これらの広告側としては、「ウソではない」という気持ちがあるんです。見込み客の未来を見せるマーケティング手法だけは大切にしている広告ですね。

コピペするだけで稼げるビジネスの場合、

「実際はコピペするだけじゃ稼げないけど、「コピペすると稼げ仕組み」を人に販売すると紹介料がもらえるよ!コピペ(仕組みそのものを示す)で稼げるんだからウソではないでしょ」

というからくりだったりするのです。

コピペするだけで稼げる仕組みを買っているつもりが、MLM(ネットワークビジネス)に参加させられ、まったくもって機能しない空気のようなコピペシステムを人に販売していくのです。

 

上手いですよね。

まとめ

悪いのは広告を打ち出している人たちだけではありません。

広告や情報で溢れかえる現代において、一人ひとりがしっかり情報の本質を判断していく必要があるんです。

僕は学生の時に30万円の詐欺に引っかかったことがありますが、一度も相手のことを恨んだことはありません。むしろものすごく感謝しています。

詐欺内容は「一日数分で数万円稼げる自動転売ツール」を友達から借りた30万円で購入してしまったというものです。絵に描いたような僕の純粋さはこの頃から顕在でした(笑)

詐欺被害にあった時は自分の事しか考えておらず、表面的な問題を解決することに躍起になっていました。

僕が出会った詐欺師のお陰で今のビジネススタイルが確立しました。

自分が人に与えた変動する価値を提供したものの対価しかいただくことはできません。

稼ぎやすい業種なんてありません。お客様がお金を支払うかどうかを決めます。

同業の相場なんてのも関係ありません。買うかどうかはお客様が決めます。

自分がいくらお金を稼げるかなんて、人に委ねることがそもそもの間違いなんです。

 

詐欺対策に限らず、自分の判断には自分で責任を持ちましょうね